【シンブログ・今昔散歩を見て】
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日記
今日はテレビの「今昔散歩」で京都の二条城前から始まる回を見ました。1974年に撮られた写真に映る、まるでロボットの顔のような建物がとても印象的でした。建物の目や鼻の部分がベランダや換気口になっているなんて、昔の人の遊び心を感じます。
その建物は雑貨屋さん兼自宅で、店主のご両親が建築事務所の宣伝も兼ねて建てたそうです。普通の建物じゃなくて、自分たちの個性や仕事の誇りがしっかり表れていて、とてもかっこいいなと思いました。
また、老舗の二條若狭屋で食べた水ようかんは、夏にぴったりの冷たさで、京都の伝統的な味わいを楽しめました。おしゃれな酒屋さんや、釜座通り・衣棚通りなど、歴史ある場所も紹介されていて、京都の深さを改めて感じられた時間でした。
昔と今の写真を比較することで、時代の流れや街の変化を目の当たりにできるのも、「今昔散歩」の魅力ですね。
